概要・沿革・部門紹介
概要
運営法人 | 医療法人 財団善常会 |
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理事長 | 岡田 温 |
院長 | 岡田 温 |
建物 | 鉄筋コンクリート造 (地上4階) |
開院 | 1951年9月 |
病床数 | 個室 55室 ・ 2人室 14室 ・ 3人室 4室 ※ 2人室、3人室についても「個室」に準じた空間となっています。 |
スタッフ数 | 230名(2019年6月1日現在) |
所在地 | 〒457-0046 名古屋市南区松池町1-11 地図はこちら TEL 052-811-9101(代表) FAX 052-811-9390 |
事業概要 | 回復期リハビリテーション病院運営 |
運営内容 | 外来、回復期リハビリテーション病棟、訪問診療、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、訪問栄養 |
届出状況
・回復期リハビリテーション病棟入院料
・リハビリテーション体制強化加算
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・外来リハビリテーション診療料
・入退院支援加算
・地域連携診療計画加算
・感染防止対策加算
・認知症ケア加算
・データ提出加算
・診療記録管理体制
・在宅時医学総合管理料及び施設入所時医学総合管理料
・在宅がん医療総合診療料
スタッフ数内訳
職種 | 2階 (病床数:48床) |
3階 (病床数:47床) |
通所 |
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医師 | 3 | 3 | 1 |
看護師 | 18 | 19 | 4 |
介護士 | 8 | 8 | 13 |
理学療法士 | 17 | 17 | 3 |
作業療法士 | 12 | 13 | 4 |
言語聴覚士 | 3 | 4 | 1 |
薬剤師 | 1 | 1 | |
管理栄養士 | 2 | 2 | 1 |
医療ソーシャル ワーカー |
2 | 2 |
※看護・介護職員は、チームナーシング制という看護方式を取り入れ2交替制となっています。
沿革
年月 | 善常会リハビリテーション病院 | グループ事業 |
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1951.6 | 医療法人岡田病院開設 (内科・外科、106床) |
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1965.4 | 医療法人 財団善常会 岡田病院に名称変更 |
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1990.4 | 老人保健施設シルピス大磯(103床) 通所リハビリテーション(10名/日) 開設(名古屋市南区) |
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1996.1 | 訪問看護ステーションさくら開設 (名古屋市南区) |
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1996.8 | 理学療法Ⅱ・作業療法Ⅱ・言語療法開設 老人デイケア(25名/日)開設 |
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1996.10 | 名古屋市委託事業: 在宅介護支援センターさくら開設 (名古屋市南区) |
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1998.2 | 独立型訪問看護ステーション: 訪問看護ステーションたんぽぽ開設 (名古屋市千種区) |
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1998.5 | 総合リハビリテーション承認施設へ 通所リハビリテーション 40名/日へ増設 |
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1999.4 | 善常会リハビリテーション病院に 名称変更し、全面改築完了 療養病床95床(全室個室対応型:平均14㎡/床) |
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2000.4 | 居宅介護支援事業所5ヶ所開設 | |
2002.5 | 1病棟(48床)について、療養病床⇒ 回復期リハビリテーション病棟に移行 |
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2004.4 | 居宅介護支援事業所5ヵ所を2ヵ所に統合 ①名古屋市南区: 善常会居宅介護支援事業所 ②名古屋市千種区: 居宅介護支援事業所たんぽぽ |
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2006.4 | 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ 運動器リハビリテーション料Ⅰ 算定開始栄養管理加算 ・褥瘡患者管理加算等取得 ・地域連携退院時指導料算定開始 ・敷地内禁煙開始 |
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2006.7 | 地域連携相談室開設 | |
2006.10 | 病院全体(95床) 回復期リハビリテーション病棟に変更 |
2006.11 | 病院機能評価認証 |
2007.4 | 名古屋市通所型委託介護予防事業開始 | |
2008.4 | 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ ・重症患者回復病棟加算取得 |
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2009.4 | 老人保健施設シルピス大磯にEPAによる 外国人介護福祉士候補生受入れ開始 |
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2010.4 | 休日リハビリテーション提供体制加算取得 | 善常会居宅介護支援事業所(南区) 特定事業所化(特定事業所加算Ⅱ) |
2010.7 | リハビリテーション充実加算取得 CT(16列以上マルチスライス)導入 |
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2010.10 | 外来リハビリテーション診療料、 患者サポート体制充実加算、 感染防止対策加算2取得 |
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2011.4 | NST稼働認定病院 (日本静脈経腸栄養学会認定) |
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2011.6 | 病院通所リハビリテーション定員を 45名/日に増員 短時間サービス本格稼働 |
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2011.11 | 病院機能評価認証(ver.6) | |
2012.6 | 名古屋市南区北部 いきいき支援センター分室開設 |
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2013.11 | 3階病棟 回復期リハビリテーション 病棟入院料1算定開始 |
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2014.4 | 名古屋市南部認定調査センター受託 | |
2014.6 | 3階病棟 体制強化加算取得 | |
2014.10 | 病院通所リハビリテーションの定員を60名/日 (1-2時間20名、6-8時間40名) に増員し、短時間枠を拡大 |
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2015.2 | 2階病棟、回復期リハビリテーション 病棟入院料1算定開始 |
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2015.6 | 2階病棟、体制強化加算取得 | |
2016.3 | 診療記録管理 体制加算2取得 |
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2016.4 | 退院支援加算1、 検査画像情報提供加算 及び電子的診療情報評価料取得 |
特別養護老人ホーム オレンジタウン笠寺 80床 オープン |
2016.7 | 認知症ケア加算取得 | |
2016.8 | 病院機能評価3rdG:ver.1.1「リハビリテーション病院」認定 付加機能「リハビリテーション機能」認定 |
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2016.10 | 電子カルテシステム稼働 | |
2017.3 | 在宅療養支援病院 | |
2018.4 | データ提出加算取得 | |
2019.4 | 特別養護老人ホーム オレンジタウン笠寺 Ⅱ 80床 オープン |
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2024.3 | 訪問看護ステーションたんぽぽ閉鎖 居宅介護支援事業所たんぽぽ閉鎖 |
部門紹介
リハビリテーション部
「限界突破」を合言葉に、潜在能力の限界を引き出すリハビリテーションの提供を目指しています。主に脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)、運動器疾患(大腿骨頚部骨折、人工関節置換術後等)の患者さまに対して、総勢80名のリハビリテーションスタッフが365日のリハビリテーションを実施しています。
看護・介護部
「看護・介護は人間(ひと)である」という基本的な考えのもと、利用者さまの人権と尊厳を守り、その人間(ひと)らしく生活できるよう支援します。24時間患者さまに寄り添い、リハビリテーションで獲得した能力を最大限、実生活に活かせるよう「看護・介護10か条」に基づいて看護・介護を提供しています。
診療部
患者さまが安心して、質の高い、集中的なリハビリテーションに取り組めるようにすることが、診療部の使命と考えています。入院中から退院後の生活を見据え、全職種と一丸となって、より良い生活に円滑に戻っていただくお手伝いをしています。
栄養管理部
入院中および在宅においても継続的な食事や栄養管理を重視し、食事療法を実施しています。
地域連携相談室
看護師、社会福祉士などの資格をもつスタッフが、当院への入院の相談・調整から、退院後の生活を視野に入れた支援を行わせていただきます。また、入院中の患者さまとご家族さまの不安、心配ごとをきめ細かくサポートします。
事務部
会計や文書受付などの窓口対応、診療のサポート、診療報酬の請求などの業務を担当しています。保険請求などに関するご質問や疑問点にも分かりやすくお答えいたします。